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2009年4月24日 (金)

今年の新入社員の傾向は?

前回に引き続き、日本生産性本部の調査結果に着目してみました。

2009年度、日本生産性本部が主催した新入社員教育プログラムに参加した約2,400人を対象に実施した<若者意識アンケート>の結果です。

one担当したい仕事
「チームを組んで成果を分かち合える仕事」・・・・83.5%
「個人の努力が成果に結びつく仕事」・・・・・・・・・16.5%

何事も一人では成し遂げられませんし、チームで知恵を出し合い、一緒に汗をかくことは、成果が出たときの喜びや達成感は、想像以上のものがあります。
そういった経験を経て選んだかどうかは不明ですけど・・・。
意地悪な見方をすれば、何かあったとき(上手くいかなかったとき)の責任は、みんなでねっ!!という風にもとれなくもないような・・・。

大切なのは、チームの中でも存在感ある仕事ができるか!ですよ。
それは「個人の努力」が必要です。

この質問から感じ取れるのは、「俺の成果なんだよねぇ」的な人が減ったということでしょうか?それくらいの灰汁の強い人もチームに一人は絶対必要!・・私は、そんな風に思っているのですが、みなさんはいかがでしょう?

two転職についての意識
「今の会社に一生勤めようと思う」・・・・55.2%
「転職はしないにこしたことはない」・・・18.6%
この結果には、驚きましたね。
毎年、新卒者の1年未満の離職率は30%程度で推移しています。
その理由の表向きの理由はキャリアアップのためと言われていて、本音は人間関係です。
どちらにせよ、入ってみて「こんなはずじゃなかった」と安易に辞めてしまうのにも係わらず、「ずっとこの会社で・・・」と思っているんですねぇ。
そこまで見極めて決めた会社なのかしら?
「志望理由なんかないよっ」なんてフレーズがCMで話題になっているところからも、なんかぎくしゃくしたものを感じます。
「私はずっと思っていたのに・・・会社が悪い!」なんて言いだすのも時間の問題のような気がしています。

どこで働くかではなく、何を生業としてして働くのか!・・という考えを持っていることが大切なんだと私は思うのです。
どんな場所でも上手くいかないことは起きて、思うに任せない人間関係だって発生するものです。
どちらにしても、会社に帰属していることが幸せ的な人にはなって欲しくありませんね。

その他、多数の質問がありますが、不景気な世相を反映してか、安定を求める傾向が昨年よりポイントをあげているのがわかります。

それにしても、就職内定の出る時期って、年々早まっているんですねっ。

このアンケートによると、就職した会社が内定を出した時期で一番多いのは、【2008年春】で【53.4%】と半数以上です。
ということは、卒業年度の新学期を迎えたら<すぐ!>ということですね。
就職活動そのものは前年の冬がピークということになります。

仕事にやりがいがある仕事をさせてくれそうな会社を優先し、約5・6社の訪問をして翌年の春に1社から内定をもらう。

これが、今年の新入社員の就職活動状況のようです。

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