キャリア支援

2009年11月10日 (火)

キャリア教育の現状???

リクルートが毎月発行している高校の先生向けキャリア支援誌『キャリアガイダンス』の編集長角田さんの講演会に参加してきました。

高校キャリア教育の現状と今後というテーマでの1時間半のご講演。

国が「若者自立・挑戦プラン」の中で「キャリア教育、職業体験等の推進」を具体的に詠い始めたのが2004年、今から5年前のことです。

その後、キャリア教育がどのように教育の現場に浸透していったのか、現場の先生方はどのようにキャリア教育と向き合い、取り組んでいらっしゃるのか、現場の生徒達の現状も含め、『キャリアガイダンス』の編集長ならではのアンケートやヒアリング結果を示してくださり、具体的な数値でのお話がありました。

ただ、その結果はというと、高等学校の先生方の現状も企業が求める人材も、そして今どきの若者の資質も、現場はみんな知っている!!って話でした。

いつも思うのですが、リクルートなどの分析って、普段、私達が思っていることを、具体的な数値で確認をするために存在しているのかなっ?って、少し意地悪的な見方をしてしまう。

就職支援サイトなどを運営しているマイナビやリクナビで表面化している情報も、みんなそう。
お金を出してまで得たいと思う情報ではないなっ!!

ただ、アンケート分析結果から得られる傾向をタイプ分けして、それぞれにネーミングをつけるのは上手いなぁ・・・というのが実感。

まぁ、編集部ですからねぇ。言葉に新しい意味を持たせるのは上手なはず。
・・なんて、ちょっと意地の悪い見方でごめんなさいm(__)m

講演って、「あぁ、それなら明日から実践してみようかなぁhappy01」と、小さな一歩を踏み出せるような機会の提供であるのが理想のように思ってしまうのです。
もちろん全ての講演で、それは難しいとは思いますが、キャリア教育に関する講演なら、尚のこと、そうあって欲しかったなぁ・・・と。

あっ??もしかして、その気づきを持てなかった私自身に問題があるのかも・・・。
心が曇っているかもなぁ・・・と、ちょっと反省してみました。

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2009年5月12日 (火)

面接突破の極意

「どうやったら面接試験に合格できるのか教えてくださ~い」学生は安易にそう口にします。

どうしたら面接試験に合格するかって、それは、受験した企業が求める人材であれば合格できます!

私は、胸を張ってそう答えることにしています。

そんなの当たり前じゃん!と言われてしまいそうですが、では、その企業が求めている人材がどんな人材なのかとことん調べてからチャレンジしていますかっ?ってことですよ。

具体的にいえば、入りたいという意欲を見せることとか、最低のマナーを身に付けていること・・などと話せばきりなく最低限の要件をお伝えすることができますが、その一つひとつのアドバイスに拘っているのは大海の一滴のように思います。

では、どうやったら企業が求めている人材について知ることができるのか・・・ということですが、これは、一朝一夕に知ることはできません。
ましてや、机上でパソコンを叩いて情報を得ようと思っても、そんなに簡単に手に入れることはできません。
価値の高い情報は、それなりの対価を支払わなくては入手することはできないのです。

対価は金銭だけではありません。
たとえば、時間や労力も十分な対価といえるでしょう。

しかも、上手くいけばその場で就職決定!という方法があります。

そ・れ・は、とにかく、面接をたくさん受けることです。
入りたいと熱望する企業でなくても、求人情報を見て、社風が少し変わっているとか、興味をひくようなコメントが記載されていたとか、理由はなんでも良いと思うんです。
とにかく、たくさん、就職面接を受けることです。
直接、企業の方と話ができる!
これは、見方を変えれば、無料で面接講座を受けているようなもの。

ただ、漠然と面接に出向く・・は、ダメです。
テーマを決めましょう。
今回は、やる気を前面に押し出して笑顔と大きな声を意識しようとか、○○について質問をしようとか・・・。
そして、面接の最後に、人事担当者は必ずこう言います。
「何か質問はありませんか?」
その質問がきたらもうけもの。
企業が求める人材を知るために面接をしているのですから、その目的を忘れてはなりません。そこのところをしっかりと聞いてくることを忘れないでくださいね。


せっかく交通費をかけて出向くのだから、何となく面接を繰り返すというのは、無駄な時間を浪費するだけになってしまいます。

受かりたいと思って受ける面接は、無駄に緊張をしてしまいますが、練習だと思って受ける面接なら、思った以上に自分らしく行動できるはずです。

面接突破の極意・・・それは、面接の回数を増やすこと。
これに尽きます!!
そして、経験したことでこれは!!と思うことや企業から聞き出した求める人材をしっかりとメモを取り、次回に活かすこと。

活かすというのは、口先で語れることではありませんよ~!!
自ら行動できるようになることです。
そこをお忘れなく!!

先日、「就職が決定しました♪」と笑顔で報告に来てくださった修了生のAさん。
実は98社目の面接で“合格”をしたのでした。

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2009年1月20日 (火)

自己紹介と自己PRって違うの?

今日は、とっても寒いですね。
しかも巷では、インフルエンザや風邪が大流行しています。
みなさんは、大丈夫でしょうかsign02

さて、先週末、アーティスティックB専門学校にて、面接レッスン講座を行いました。
2010年卒業生の就活準備もいよいよ佳境ですdash

限られた時間の中で行う面接レッスンなので、アレもコレもと欲張ってお伝えしようとすると、とっても時間は足りません。
初めてレッスンとなった今回は、一言自己紹介と入退室のマナーを中心にレッスンを行いました。

そこでです!!皆さん、「自己紹介してください」と言われたら、あなただったら何をお話しますか?
また、「自己PRをしてみてください」と言われたら、さて、どんなことをお話しするのでしょうsign02

迷ってしまいますよねっsweat01
連続して質問をされて、「さっき自己紹介で話したとおりです!」とは言えません。

そこで、こんなふうに整理をしておくと良いと思います。

flag自己紹介は、【氏名】【学校名】【コース名】【今学んでいること】これを基本としてお伝えし、+【性格】についてお話をする

flag自己PRは、【自分の強み】についてお話しをし、その【強みをどう生かしたいのか】をお伝えする(具体的な実例(エピソード)をあげて話をすることが大切)

キャリアを考えるときのキーワードとして、私はいつも、≪やってきたこと≫≪できること≫≪やりたいこと≫について考えようcloverとお伝えしています。

これを自己紹介と自己PRに振り分けると・・・、
≪やってきたこと≫=自己紹介でshine
≪できること≫(強み)と≪やりたいこと≫(どんな自分になりたいか?)=自己PRでshine

という考え方ができるかと思います。

また、面接では、「30秒で!」とか「1分で!」「3分間で!」などと時間を指定されることが多々ありますから、時間数を意識した話ができるよう、下書き準備をしておくことをお勧めしますbud
ちなみに1分間300字で話すを意識すると、しっかり話せているイメージが伝わりやすいので、その文字数で準備しておくと良いですよぉhappy01

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2008年12月 1日 (月)

校内企業セミナーを開催しました♪

今日から師走。
走らなくてはなりません。
・・・というか、本当に走りながら作業をしなくてはいけないくらい、忙しいです。
だって、今年も残すところ4週間余りですものね・・・despair
(本当に月日の経つのは早い・・・・ですっ)

早いっ・・といえば、就職戦線は、もう2010年卒業生に移行しています。
当校でも2010年度卒業生向けのキャリア・デザイン講座も終盤に差し掛かっていて、11月の最終週には、企業様を校内に招いての、≪校内企業セミナー≫を開催いたしました。

といっても、エントリーを目的にしたものではありません。
業界情報や求められる人材などを中心に話をしていただきました。
<何をしたいか><何ができるか><何を大切にしたいのか>、興味・能力・価値観が合致することの大切さを、憧れの職場の人事担当者やOBをとおして実感していただくのが目標のこの企画。
毎年思うのですが、学校の先生が話す以上の成果が間違いなく得られています。
(先生としては、ちょっと悲しいけど・・・)

アーティスティックB専門学校の美容師養成コースのガイダンスには、『イレブンカット様』
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今年卒業したばかりのMさんの成長には、目を見張るものがありました。
イレブンカット様、大事に育てていただいて、本当にありがとうございます。

そして、インターンシップでもお世話になっており、今年も2名の内定をいただきました『KENJEグループ様』。
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<知っていることとできることは違う>というお話。その例えがとってもユニークで大変勉強になりました。
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また、何でも質問コーナーでは、リラックスしたムードの中、学生の本音質問ができたのは、やはりこうした校内実施だからこそ・・・と感じました。

トータルビューティー科はネイリストコース対象者向けに『ネイルステーション様』に来ていただきました。
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毎年当校から採用をしていただき本当にありがとうございます。
ネイルステーション様は、会員制のサロンならではのサービスにより、施術するお客様の数が圧倒的に他のサロンより多いことが特徴の企業様ですから、ネイルの技術もさることながら、接客の能力も短期間でぐんとアップする職場です。
ネイルの世界を求めている学生達は、わりとはっきりとした働く価値観を持っています。
企業の特徴が合致するかどうか、しっかり見極める必要があることを知ったようです。

エステティシャンコースの対象者には、『シェイプアップハウス様』にお越しいただきました。
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<居続けるのではなくやり続ける人財であって欲しい>・・・というお話に、プロの世界は厳しいけど、やる!と決めて取り組めば自分自身も成長できる職場であるということを認識したようでした。

実際に現在人事のお仕事に携わっていらっしゃる担当者の皆さんも、そのほとんどが、業界の一線で働いていらした方ばかりです。
自身がお客さまと向き合っていらしたときのお話、特に苦労話には、感動すら覚えました。

やはり一流になる人は違うsign03
いろんなことを犠牲にして、人よりいっぱい努力して、そして、“成功”をつかんできたんだなぁ・・・と改めて感じました。

さて、学生達の心には、どんな思いが芽生えてくれたのでしょうかsign02
ちょっと心配、そして、とってもワクワクhappy01

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2008年8月 8日 (金)

先生も研修♪

毎日、暑い日sunが続いています。
皆様、お元気かしら?

先日は、横浜もものすごい落雷thunder&豪雨rainがありました。
私は、学校に戻る途中この豪雨にあい、横浜駅で1時間足止めをくらってしまいましたsad
私のふるさと山梨では、停電もしたそうです。
この頃、雨の降り方が異常ですね。まるで亜熱帯地域になってしまったかのようです。

さて、巷は夏休みyacht
学生は当然、お休みです。
そんな学生のいない期間を利用して、当校では、教員の研修が行われます。

毎年、教育の質を高めるための研修や情報の取り扱いに関する研修、管理職を対象にしたマネジメント研修などが実施されます。

実施するテーマについては、教育プロジェクト委員会において決定し、今年は、研修の一部をキャリアセンターが担当し、≪キャリアサポートマインド養成研修≫を実施いたしました。

日頃は、教える側の教員が、受講する側になるというのは、結構勉強になることも多いものです。
さて、さて、その様子ですが・・・。

キャリアサポートの原点は、まず【学生の現状を受け止める】ということ。
そこで、それぞれの学校の先生方が、学生の現状について気づいたことを、どんどん書き出していく作業を行いました。そして、その意見をグルーピングし、因果関係や相関・相反関係などを追記していきました。
普段、漠然と思っていた学生の現状について、明確な言葉にすることにより、問題点や逆に学生の可能性などを見出すことが出来たと思います。
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また、そのほかのテーマとしては、【キャリアサポートとは何だろう?】ということについて、考える時間を持ちました。
教職に就こうと思った自分の振り返り、そして、教職員に求められるキャリアサポートマインドとは何か・・・自分なりの考えをまとめ、それをグループ内で発表し合いました。

他人の意見を聞く・・ということは、考える以上に大きな“気づき”があるものです。
「そんなことを考えながら学生と向き合っているんだぁ・・」
「教員になろうと思ったのは、学生時代の担任の先生の言葉がきっかけでした・・」
など、考えてみれば、教職員同士って、意外と自分のことって話していなかったんだなぁ・・と改めて気づかされました。


最後に、【キャリアサポート提案】と題して、明日からできるキャリアサポートを提案してもらいました。学校に対しての提案が多かったのですが、そんな大それた企画でなくても、自分が、その気になれば今日からでもキャリアサポータになれるんですsign03
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それにしても、皆さん、本当に教員という仕事に誇りを持っていらっしゃるし、きっかけは千差万別でしたが、学生と向き合って過ごしている日々の中で、自分が成長できるsign03という意識をもって過ごしていらっしゃる方が多い・・・ということを知りました。

みんな≪今の自分が大好き≫なようです。
先生が活き活きと仕事をしているというのが、一番の<キャリアサポート>に違いありませんscissors

P.S. 夏季休暇のお知らせ======

キャリアセンターは、8月13日(水)~17日(日)の期間、夏休みとなります。
ご来校のお客様および求職者の皆様は18日(月)以降、ご利用いただきますようお願いいたします。

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2008年7月24日 (木)

さすがトッププロ!!

昨日、アーティスティックB専門学校においてトッププロによるヘアメイクショーが行われました。

ゲストは、森川丈二さん。
森川さんといえば、美容業界のアカデミー賞であるJHA(ジャパン・ヘアドレッシング・アワード)において最年少でグランプリを受賞するなど数々の受賞歴を持つヘアスタイリスト業界のカリスマ美容師。
2006年には、原宿に隠れ家的サロン「gem(ジェム)」を立ち上げサロンワークを行うとともに、コレクションのヘアやファッション雑誌、広告なども多数手がけていらっしゃいます。

美容の世界で生きていくことを目標にしているアーティスティックB専門学校の学生達にとっては、憧れの舞台で活躍されているプロ、しかもトッププロの方の技術とセンスに直接触れることができる貴重な機会です。

私が一番びっくりしたのは、とにかく<変身の魔術>です。
発想力が半端ではありません。
まったくノーメイクの在校生モデルが、普段のイメージからは想像ができない女性に変身してしまうのですから・・・。

【シンプルに足す】ということを意識した・・というお話がありましたが、素人の私にしてみると、「なぜ?そのような発想が??」と不思議でなりません。
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先日、キャリア・デザインの授業でライフキャリアについてお話をし、学生達は自分の将来について考える・・という時間を持ちました。
将来の夢は何?という問いに対して、「普通の美容師になる」と記載している学生が数名いて、「普通って何?」と聞いてはみたものの、「普通って、普通です。」と何とも張り合いのない回答が。。。。

おぉ、そんな学生達には、この【シンプルに足す】発想が、どんな風に映ったのかしら?

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2008年4月 3日 (木)

自分を好きになろう!

春休み真っ只中。
当校の学生たちは、今頃、アルバイト三昧の日々を送っているのではsign02
そんなことが容易に想像できる4月の初めです。

シューカツ(就活)のことなんか忘れてしまっているんだろうなぁsign02sign02
・・・と思いきや、御見逸れしました。
どっこい、学生たちは、頑張っていましたよ。

「履歴書のチェックをお願いしたいのですが~pen」という訪問あり、
「一次試験に合格しました~shine」という嬉しい電話があり、
「明日、面接試験なので面接練習してもらえませんか~sign02」というちょっと不安げな訪れもありました。

「えっsign02、あ・明日~shock おいおい、もうちょっと早く言って来てよ~。こんな間際に修正点連発されたら凹むだろうし・・・」と、心の中でつぶやく私。
でも、口には、出さない。出したら、彼女が落ち込むdownことは手に取るように分かっていますから・・。

服装、ヘアメイク、挨拶、入退室方法とひととおり、チェックを完了good
当校では、後期のスタート時から就職支援のための講座を定期的に行っていますので、ひととおりの基本動作は問題なくこなすことができます。Rさんも、もちろん◎!

でも、これは、就活マナー的に問題がないということで、少しでも<合格レベル>に近づけるためには、【印象に残す】ということが必要になります。

これって難しいですよね。

企業によっても、なりたい職種によっても違いがあることが容易に想像できるからです。

でも、とにかく時間がない。。。。

Rさんは、やさしさが漂うちょっと大人しい感じの女の子。
その後の質問応答確認を進めていくと、彼女がこんな一言をポツリ。
「人を美しくして差し上げたい。そのことが私自身の幸せに感じるんですheart04」この言葉で、ピンhappy01ときました。

私が考えた策はというと≪自分を好きになろう!≫すり込み大作戦flair
ここまで来たら、彼女のステキなところをスポットで前面に押し出して行くしかありません。

「人柄を好きになってもらいましょう」・・・そう告げた後は、
Rさんの良さを言葉に出して、「それ、いいねぇ。heart01
「それって、なかなか出来ることじゃないよねぇ。heart01
「笑顔がいいよねheart01」と、彼女の良いところを一つ一つ言葉で伝えていきました。

「こんなにいっぱい良いところがあるんだよねぇ。自分を好きになりましょう。そして、どれだけ、自分が好きなのかを精一杯表現して来なさい。それで、いい。それで、大丈夫good

不安でいっぱいだった彼女の顔は、キャリアセンターを後にする頃には、すこしだけhappy01になっていたように思えました。
元気な「はい」という声が、嬉しく心に響いた昨日の出来事でした。

今日の面接試験、どうか、彼女が彼女らしさを精一杯表現できますよ~にclover

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2008年3月 3日 (月)

豊かな人間関係を築くには・・

みなさん、こんにちはclover
職場の卓上カレンダー、気がついたらまだ2月のままでした。
先ほど、あわてて<3月>のページにした私です。
そして、こちらのページのデザインも春らしく<そめいよしの>に変更いたしました。
春・・・待ち遠しいですね。

この一週間、当校では、3月1日を皮切りに6日、7日と卒業式が行われます。
卒業=社会人としてスタートという方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

新しい社会に入っていくことは、期待感も大だけど、不安感もかなり大きいはず。
一番気になることは、職場の人間関係かもしれませんね。。。

そこで、新しい社会に踏み出す方々に、身に着けておいて欲しいコミュニケーションマナーをお伝えしたいと思います。
あれもこれもとお伝えしたいことは沢山ありますが、ここではカタチより心の持ちようにスポットを当ててお話をします。

私は、マナーのお話をする時、いつも『マナーの良し悪しを決めるのは、あなた本人ではなくて相手なんですよ』というお話をさせてもらっています。

どんな社会でも一人で生活するということはあり得ません。
いろんな人との関わり合いのなかで、私たちは生活しています。

気を遣うことなく生活をすることが出来るようになってくると、だんだんと慣れが欲や我儘に変貌し始め、自分中心の考えで物事を判断するようになりがちなのは、良くある話。

でもね。相手を大切にする。相手の身になって考える。。。ということを、いつも心がけていると、人の輪がどんどん広がっていって、仕事でも私生活でも、知らず知らずに今度は自分が支えてもらっていることに気がつくようになるものです。

oneまずは、元気良く挨拶をしましょう。それも自分から先に!
two約束を守りましょう。特に仕事では<納期>というのがあります。
 今日出来ることは先延ばしにしないで、その日のうちに、余裕を持って!
 出来ないことやわからないことは遠慮なく聞きましょう。「教えてください」という気持ちを持つことが大切です。
three感謝の気持ちを忘れない。そして、その気持ちはしっかり言葉に出して伝えましょう。
 「ありがとう」という言葉は、言われた人はもちろん、言った本人も心が温かくなる言葉なんですよね。
fourプラスの気持ちを持ちましょう。
 時には辛いことや難しいことに直面することもあります。
 そんなとき、「もうダメweep」とすぐに諦めてしまわずに、「大丈夫。みんなこういう時期を乗り越えているに違いない。だから私もできるはずpunch」と自分自身を励ましてあげてください。
five相手を好きになりましょう。
 みんな育ってきた環境が違う人ばかりですから、自分と違う考え方をする人がいても当たり前。自分の意見が通らない、どうも相手の考えが分からない・・そんな時こそ、<相手の良いところを探してみましょうsign03
six自分の心の窓を開きましょう。
 自分自身に素直になって、自分の考えも伝えていくことも必要です。
 でも、そのときは、まず相手の話に耳を傾けることを忘れないでね。そして、良いと感じたことは自分も率先して行動してみましょう。
seven元気良く「はいpaper」と言いましょう。
 話かけられたら、まずは「はい」・・・これって、とっても大切な言葉です。
 あなたの言葉はしっかりと私の心に伝わっていますよ。
 あなたの存在を私は、きっちりと認識していますよ。
 返事をした限りには、責任を持って行いますよ。
 ・・・・そんな意味がこの「はいpaper」には含まれています。
 「うん」でも「あ~」でもない、元気良く「はいpaper」ですよ!

これくらいならいつも出来ているし、その時になれば何とかできるさ・・・そんな声が聞こえてきそうです。
・・・が、毎日続けて実践。となると、意外と出来てない方も多くみうけられますし、私自身、毎日、自分自身に言いきかせないと出来ないことも多くて、反省しきりです。

そうは言っても、新しい社会には、希望がいっぱい。
焦らず、一日、一日を楽しみながら過ごして欲しいなぁ。。。と願っています。

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2008年2月15日 (金)

【手帳】という武器

前回、時間についてお話をしました。

私の時間管理の必須アイテム・・・それは、【手帳】です。
これまでにいろいろな手帳を使ってきましたが、今は左ページがスケジュール帳(1週間が記帳できるタイプ)で、右ページが7mmの横罫になっているものを使用しています。
そして右ページの使い方は自分なりに工夫をしています。

ちょっとだけ紹介・・・
右ページは簡単にいうと<TO DOリスト>です。しなければならないことが発生したらすぐに記入をします。ただ、思いついたままに記入するのではなく、週ごとのどこに記入するかがポイントです。
締め切りの日に記すのではなくて、実行予定日の右ページに記入するのです。

そして、実行した項目は赤ペンで線を引いていきます。これがまた結構達成感を感じることができてお勧めです。1週間が終了した時点で右ページが赤線でいっぱいになると「やったね。」という気分になります。
完了した仕事に線を引く時に、その日に行う予定の仕事や、次に何にとりかからなければならないのかをチェックできるという効果もあります。

こうして予定を記入する目的は、もれなく作業をこなすことにあるわけですから、「書いた以上は必ずその日に実行すること」が大切です!!

・・・と偉そうなことを言ってはみたものの、実行できないことも多々あり・・。
そんな時の対応策も一応考えています。

赤線が引かれなかった項目については、繰越作業~♪
つまり、今度いつやるのか実行日を決めて、新規の予定日に記入をするのです。
「あ~ぁ、できなかったなぁ」と落ち込まないように、繰り越した時点で、今回の予定に記載してあった分は抹消します。・・・・(最初からなかったことにしてしまうってことでございます。)
できなかった(しなかった)ことをくよくよ考えていても仕方がないからねぇ。。。。

そして、この手帳の活用は別の効果ももたらします。
それは、振り返りができることです。
どの週にどんな仕事をしていたのか、これって結構大切です。
新規のプロジェクトを実行するためには、1ヶ月前には何をしなくてはいけないのか?そんな確認も以前の仕事のスケジュールを参考にできたりします。

あっ!!言い忘れましたが、私の予定表はすべて鉛筆書きです。
スケジュール変更が起きることを予測してなんですが、一目で分かりやすい状況にしておくためには、きれいに訂正・修正が出来た方が、絶対わかりやすいと思ってそうしています。また、人前で手帳を開くことも結構ありますし・・・。
結構、綺麗好きでもあり、こだわりもあるのですよ(笑)

ところで、皆さんは、どんな【手帳】の活用をされていらっしゃいますか?

さて、今日は金曜日ですね。
楽しい週末をお過ごしください。では、また来週・・・。

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2008年2月13日 (水)

『時は金なり』というけれど・・・。

「時という観念を持ちましょう」と私は学生に提案しています。

キャリア・デザインを考えるときに、「将来は?」という先の長い話をすると、『今』そのことについて考える必要性を見出せないという学生が結構見受けられます。
「無理もないなぁ・・。」と思います。
だって、一般的に考えてみれば、「時」は、実際に手に取ってみたり、形に現してみたりということができないものだからです。
ところが、「時」から自分を切り離して生活をすることはできない。これも事実です。
空気のように存在して、なくてはならないものというより必然的に私たちの隣で沿っているモノ・・・のようです。

ところが、社会人となると“納期”という締め切りの「時」を意識せざるを得ません。
そのほかにも出勤時間や得意先への訪問時間など、「時」を意識する機会が格段と多くなります。

学生の皆さんも授業の開始時間やassignmentの提出期限など「時間厳守」を意識することもあるでしょう。

かくいう私も期限が定められた提出物はぎりぎりにならないと取りかかれない性格のようです。だからこそ、仕事においては、期限切れにならないように計画を立て、優先順位を決めてキッチリ(これが結構できそうで難しい・・・)実行するようにこころがけています。

話を元に戻しますね。
つまり意識しにくい「時」を意識する作業を授業で実践してみました。

将来60歳まで働くと仮定して、今からどれくらいの時間があるのかを計算してみるのです。年数や日数ではなくて時間数をはじき出すことに意味があります。
ちなみに、睡眠時間を1日のうちの1/3使用するとして全体の時間数から削除します。

その計算式は・・・。
 (60-あなたの年齢)×365日×16h

例えば、今、あなたが20歳だとすると・・・。
 (60-20)×365×16=223,600h つまり22万3,600時間

・・・となるわけです!!

とてつもない時間だと思っていたものが簡単に計算できて、簡単に読める数字になって自覚できたときに、学生たちは、異口同音みなこう言います。

「へぇ、こんなに少ないんだ。無駄遣いできないですね。」
・・・こう思ってもらえれば、こちらとしてはシメタモノ。
「そうなのよ。だから、今を大切にしましょう。」
「今できることを先延ばしにしない。」

今の自分、これからの自分を大切にしましょ!
1年後、5年後の自分に微笑んでもらえるように・・・。

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2008年2月 7日 (木)

将来のことって考えなくちゃいけないの?

どうしてキャリアについて考える必要があるのでしょう?

それはね・・。

皆さんは、今、人生という旅を楽しんでいる最中だといえるでしょう。
人生が旅だとすると・・と、一緒に考えてみましょう。

目的地のない旅は、旅ではありません。散歩です。気が向くままにぶらっと出かけて、疲れたら一休み。気分転換にはなるでしょうが、所詮近場の散策です。まぁ、そんな人生の使い方をする必要のある時もあるでしょうが、皆さんには、体力もあるし時間もある。思い切って遠くを目指す旅にチャレンジできるチャンスが与えられているのです。

さて、旅に行くには、まず目的地を選びますよね。
海に行きますか?山にしますか?南の島がいいでしょうか?
旅行パンフレットを取り寄せたり本を買ったりして、目的地を探すでしょう?
そのとき、あなたの心の中では、こんな葛藤が起きているはずです。「おいしいものを食べたい」、「自然に触れ合いたい」、「その土地の文化に興味があるのよね」etc.。そう、行きたい理由があるのです。そのことを意識して目的地を探すでしょう。人生も同じ。進みたい方向くらいは決める必要があります。これをキャリアプランにたとえてみると、「どんな働き方をしたい」とか、「どんなことに興味を持っているのか」考えてみる・・・ということになるのではないかと思います。

目的地が決まったら、次にどんな手段で行くかを検討します。
「団体旅行がいいかな?」「自分で全部計画しようか」などと、考えます。もちろん、予算もシビアに視野にいれつつ計画を練ります。この段階は、さしあたって職種選びや会社選択といったところでしょうか?

そして、その後は、海外旅行ならパスポートの準備やビザ発行の手続きなど必要な書類をそろえ、旅行会社や乗り物の予約をします。
これで、準備万端ととのった!
いえいえ、忘れてはなりません。旅行先の気候に合わせた荷物の準備、そして健康管理。はたまた、行ってからの行動を事細かに計画。「あの町においしいピザやがあるから絶対行かなくちゃ」「美術館の休館日は・・」などと下調べはとっても重要。目的地が決まっているからこそできる準備作業ですよね。この段階は、履歴書の作成や面接対策等の就職試験対策といったイメージでしょうか?

行ってから、道に迷ったり、自由時間に何をして過ごそうか考えるなんてことがあっては、それこそ大切な時間の無駄遣い。旅行とはいえ、そうめったに何度も訪れることは不可能なのですから・・・。

旅にたとえてみると自分の人生も「しっかり考えなくちゃ」ということはわかりましたか?そして、ここで気づいて欲しいことは、皆さんには、目的地を自由に選ぶ権利と時間があるということです。
今だからこそ、です。

それから、もう一つ付け加えさせてください。人生は旅。それも一人旅なんです。

もちろん旅の途中には色々な人に出会い、一宿一飯の恩義に預かることもあるでしょう。でも、あなたの旅は、あなた一人がプロデュースし、あなただけがそのプランを実行できるのです。

人に流されてはいけません。

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2008年2月 6日 (水)

『キャリアデザイン』科目が目指すもの

専門学校ですから、将来の方向性が決まっている人が入学してくると思いきや、実際のところ、なりたい職業が明確になっている学生と、漠然としている学生の比率は50%-50%といったところでしょうか?
しかも、「○○になりたい」と、明言する学生と話してみると、職業ははっきりしているものの「どうしてその仕事が自分に合っていると思ったの?」という質問に対しては、うまく言葉にすることができないというのが実態です。
また、その職業に就くことができたら、「どんなふうに力を発揮してみたい?」という問いになると、「・・・そこまでは考えていない」という回答がほとんど。

岩谷学園で行っている「キャリア・デザイン」という科目は、1年間をとおして、『これからの自分探し』をしていくイメージです。
単に就職対策講座ではありません。社会人となってから以降、自己の意思決定で人生を選択し、しっかりと突き進んでいくことができるようになってもらうことを目的としたものです。

社会変貌サイクルが短く、予測がつきにくい社会だからこそ、自己をしっかり持つことこそが、HAPPYになるための必須条件だと考えたからにほかならないのです。

一教員として、私が学生に望むこと。それは、「心底幸せになってもらいたい」ということだけです。
出世するも良し。起業するのもまた良し。お金持ちになりたい。好きな人と結婚したい。・・・「幸せ」と感じる基準は人それぞれ。人と比べる必要はないのです。ただ、自分がどうなったら幸せだと感じるのか知っている・・・これは、絶対必要。私は、そう思うのです。

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